7平米@株勉強中

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3457 ハウスドゥ について

3457 ハウスドゥ

 

不動産売買仲介のFC運営。高齢者向けリースバック事業に注力。

2018年に3,000円超えの高値をつけてから急落。コロナ前に2,000円まで戻すも、コロナで500円に。その後、中期の下落トレンドラインで頭を叩かれダラダラ下落。

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直近の日足チャートは以下。

8月に今期ガイダンスを出していったん上昇したものの、力不足で安値を模索していた中で、1Qは好調な出だしで急騰。

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2019年8月13日に現在の3カ年計画を発表。

株価の反応は、2日で15%ほど下げた後、切り返して上昇という、荒さ。

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その後、業績が冴えず、2021年2月10日に中計の下方修正を発表。

 

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売上ベースではハウス・リースバック事業が大きい。

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ただし、利益ベースで見た場合にはフランチャイズ事業の存在感も大きく、不動産売買事業の割合は半分以下である点は、他の不動産企業とは異なる点と言えるか。

 

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なおフランチャイズ加盟店は今期初めて減少に転じており、同事業での利益拡大の見込みは乏しい。

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計画上は以下のとおりまだ伸ばすこととしているが・・・

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・2022年8月頃に次の中計が出てくるか。

・中計の数字は結構意欲的なものが想定される

・ただし、2019年時の株価反応を見ると、中計の発表の受け止められ方は必ずしも株価↑とは限らない。

・これまでの実績としては、下方修正リスクが高い

・アジア展開に意欲的(2019~)

リバースモーゲージ保証事業拡大(2017~)

 

投資について:

適正な株価が分かりずらく、株価の反応も追いにくい。安心して保有しずらい銘柄。

現時点ではあまり食指が動かない。