3925 ダブルスタンダード について
3925 ダブルスタンダード
企業向けビッグデータを活用、業務改善支援。ネット上のデータ加工技術に強み。
2018年以降、PERを切り下げながら株価はレンジで推移していたが、1Q, 2Q好決算で上抜けしたあと、マザーズ下落と共に急落。
具体的には、データクレンジング(名寄せや重複解消)、本人確認システムをはじめとして、多岐にわたる。
収益はストック性で、
「ストック型案件の受注拡大・継続率維持活動の遂⾏」
提供サービスを、顧客の事業ならびに業務の基盤となる領域で取り扱われる内容に仕上げ、且つ売上拡⼤もしくは費用削減に寄与しつつ、安定的な収益確保を実現できるものに集中させています。
また求人サイトにも
契約獲得率90%越え、継続率ほぼ100%のストック型事業モデルで安定経営を築いています。
といった表記あり。
案件によるが、競合らしい競合も存在せず、DX等の流れにも乗っていて魅力的。
今後の投資について:
事業内容、業績の伸び共に魅力的。現在の相場においてはPER33倍程度をどう評価されるか。PER25倍程度で買える場面があれば負け無さそう。ということで、用注視。